～軽減税率の基礎知識と実務上の重要ポイント～

2019年10月から消費税率が10%に引き上げられ、同時に軽減税率が導入される予定です。前回の増税時と比べ、耳慣れない「軽減税率」という制度がプラスされるため、中小企業への影響は測り知れません。本セミナーでは、新制度の概要を解説するとともに、経営全般への具体的な影響とその対応策について、分かりやすく解説いたします。制度に対する正しい知識を身につけ、万全の態勢を取るために、ぜひ本セミナーにご参加ください。

１．消費税改正のポイント

• 消費増税に向けたスケジュール
• 軽減税率導入の経緯と概要説明
• 軽減税率制度の対象品目
• インボイス制度とは

（２）消費税引き上げ・軽減税率導入による経営への影響

• 軽減税率に対応するための受発注管理の留意点
• 増税に伴い増加する納税資金の影響
• 経営者が取り組むべき対策とは？

（３）今からできる！増税への対応策

• 内部留保の増加
• 手持ちのキャッシュの確保

（４）徹底活用！各種優遇税制のご紹介

• 中小企業投資促進税制
• その他各種優遇税制

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■開催日時：平成29年９月１９日 （火）19:00～21:00

■会　場：岩国西商工会（本所・周東支所）

■受講料：無料

■定　員：２０名

■問い合わせ：岩国西商工会　　　　TEL: 0827-84-0183／FAX：0827-84-0271

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【公認会計士　川口 宏之】

1975年栃木県生まれ。公認会計士。2000年より国内大手監査法人である監査法人トーマツにて、会計監査業務を担当。その後、証券会社、ITベンチャー企業の取締役兼CFOを経て、会計・税務の総合コンサルティングファームのジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社に入社。中小・零細企業から大企業まで、様々な会社の会計・税務のコンサルティング業務を行うとともに、全国各地で会計・税務関連のセミナー・講演活動を行う。書籍『決算書を読む技術』（かんき出版）を2013年1月に出版。2013年4月より、夕刊フジにて「図解で分かる『決算書』の仕組み」を連載中。財務諸表や難しい会計理論を分かりやすく説明することに定評がある。